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令和6年 節分祭追儺式

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2017年11月18日土曜日

御朱印のいただき方

御朱印集めは、一時のブームに終わらず、人気が長く続いているようですね。
 当社のような、里山の小さなお宮にも、御朱印をきっかけにお参りくださる方がたくさんいらっしゃって、またその後も定期的にお参りくださる方も増えており、大変ありがたいことだと思っています。

 さて、御朱印巡りをブームの前からなさっている方、最近始められた方、さまざまかと思いますが、日ごろ御朱印をお押ししている立場から、少し気を付けていただけると助かります…ということをいくつか記しておきます。

①御朱印帳は、開いて渡す
 お押しする頁を間違えないようにするためにも、頁を開いて「こちらへお願いします」と示してお渡しいただけると助かります。

②余計な紙は外しておく
 御朱印をいただくと、朱肉や墨がとなりの頁に写らないよう半紙などを挟んでくださることが多いと思いますが、不要になったものは適宜外しておいたほうが良いかと思います。たまに、そういった紙のほか、栞や、パンフレットなど大量に挟んだままにされている方があり、印がきれいに押せない場合があります。

③名前を書いておく
 以前、「ある神社で御朱印をいただいたら、他の参拝者に間違えて持っていかれてしまったことがある」という方がいらっしゃいました。(その方が取り違えられてしまった御朱印帳には、なんと富士山頂で頂いた貴重な御朱印が入っていたそうです( ノД`)…)

④書いているときに話しかけない
 書き直しのできない一発勝負のため、集中してお書入れしています。未熟者の(あ)などは、途中で話しかけられると間違えてしまう危険性があります。ご自分の御朱印を待っているとき以外でも、職員が何か書いてるな…と思った時には、無理に話しかけず、少しだけお待ちいただけると助かります。

 そのほか、ネットで検索すると、さまざまな「マナー」が載っていますので、一度ご覧いただけると参考になるかもしれません。
 当社のような小さなお宮ではさほど困りませんが、一度に多数の御朱印帳をお預かりするような大きな寺社仏閣の場合、ちょっとしたことに気を配るか配らないかが、スムーズに御朱印を受ける際に大切になることがあります。
 要は、御朱印を書く側が書きやすい=気持ちよく、かつ美しい御朱印を頂ける、ということかなと思っています。


明日は、いよいよ当社境内が会場となる『第8回森と里のつながるマルシェ』の開催日です。
 もちろん社務所も開いていますので、御朱印や御守などの授与品をお求めの方もおいでください。
 七五三詣や、紅葉狩りの行楽シーズンでもありますので、ぜひ、たくさんの方にご来場いただき、里山の秋を楽しんでいただければと思っています。
社務所(あ)

 
 

 
 

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