注目の投稿

令和6年 節分祭追儺式

 当社恒例の節分祭追儺式は、下記の日程にて執行いたします。   令和6年2月3日(土)  節分家内安全講祈願祭 祭典 午前10時  厄年年男厄除祭    祭典 午後2時  節分講社祭      祭典 午後2時30分  豆撒き(節分講・年男とも) 午後3時ごろ   本年は、節分が土...

2013年6月13日木曜日

レッツゴー町探検

今日は、茂木小学校2年生の「町探検」の日。

いくつかのグループに分かれ、町内のさまざまな場所を見学する校外学習です。
当社にも、2つのグループがやってきてくれました。


神社には、校外学習の一環として、神社やお祭などについて調べに小・中学生がやってくることがあります。
学年によって、質問される内容は当然違ってくるとはいえ、大人の私たちの感覚では、こういう時にはこういう質問をする…という、ある程度決まったパターンがあるものだと思うのですが、そういう「型」にはまらないのが子供たち。

「神社では、どんなことをしていますか?」

「神社のお仕事は、何時から何時までやっていますか?」

「神社が忙しいのはいつですか?」

というような定番はもちろん、

「御守りは何個ありますか?」

という子供らしい着眼点(…そう言われると、数えたことなかったです)、

「お賽銭箱にはいくらくらいお金が入りますか?」

というビックリするような質問も(確かに! ギュウギュウに入れたらいくらくらいになるんでしょう?)。

「神社には、部屋はいくつありますか?」

という、一瞬「?」な質問からは、「じゃあ、神社の建物の中を見てみようか」ということになり、普段お参りに来ただけではなかなか見ることが出来ない(お見せすることのない)倉庫の中などを見学し、歓声をあげて驚いたくれた子供たちもいました。

毎日お勤めしていると、当たり前のようになってしまい、なぜ?と疑問にすら思わないことも多いものですね。
勉強になります(´-`;)


茂木小学校は、八雲神社とお隣同士です。
校庭の一部は、現在当社に合併遷座されている大光神社の跡地でもあり、朝夕、境内を通学路の一部として登下校している児童も少なくありません。

そんな身近な存在でありながら、意外によく知らないことも多い神社に、少しでも親しみを感じるきっかけになっていただければ嬉しいです。
社務所(あ)



0 件のコメント: